という人は多いのではないでしょうか?
せっかく、注文住宅を建てるのであればおしゃれな家に憧れますよね!
私は2021年に積水ハウスでマイホームを建てました。
どうすればおしゃれな家を建てられるか、営業さんや設計士さん、インテリアコーディネーターさんたちと何度も打合せで悩んだ経験があります。
ですが、たくさん悩んで決断をしたおかげで現在は私たちにとって満足できる家に住むことができています。
そして、何気ない日常生活がとても楽しく感じるようになりました。
今回は積水ハウスで家を建てた一人として、2022年におしゃれな家を建てるための考え方を私たちの家の実例を交えてご紹介します。
おしゃれな家を建てるための参考事例になるので、是非最後まで読んでいただけると嬉しいです。
- 2022年に家を建てる予定の人
- おしゃれな家の実例を知りたい人
- おしゃれな家のデメリットを知りたい人
おしゃれな家にするために実践したこと<10選>
まず、大前提としておしゃれの基準は人それぞれです。
ですが、一般的に以下の3つのことを意識して家づくりを行えばおしゃれな家になると言われています。
- 内装に統一感を持たせる
- 開放感を創り出す
- 床、壁紙、照明にこだわる
私たちが実践したことは以下の10個です↓
- 内装を白・グレー・木目調の3色で統一する
- 廊下はグレータイルで差別化する
- インテリアも内装にあったものを選ぶ
- 天井の梁を見せることで天井高を上げる
- リビングの一部を吹き抜けにする
- 大開口の窓
- アイランドキッチン
- 床材の木の質感にこだわる
- 照明器具にこだわる
- カーテンレールは天井に埋め込む
具体的に詳しく解説していきます!
内装に統一感を持たせる
内装に統一感を持たせると部屋全体をおしゃれに見せることができます。
なぜなら、人間は本質的にものを統一したいという性質(一貫性の原理といいます)を持っていると言われていて統一感があるものをおしゃれと認識するからです。
ファッションでも上下で色のトーンが合っていなかったり、派手な色を何色も取り入れていると「なんかダサいな…」と思ってしまいますが、逆に頭からつま先まで黒と白のモノトーンでカチッと統一されたファッションは「おしゃれだな」と感じるのと同じ理由ですね。
具体例①:内装を白・グレー・木目調の3色で統一する
我が家は木のぬくもりがある家にしたかったので、内装は白・グレー・木目調の3色を使ったナチュラルテイストで統一しました。
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色合いを統一することによって、部屋の見た目がすっきりして私たちが大事にしている世界観が出せたかなと思います。
入居する前にハウスメーカーの実例見学会で使ってもらったのですが、訪れた方々から「おしゃれな家ですね!」と言ってもらえて大好評でした!
なので、おしゃれな家を建てるにはまず、内装に統一感を持たせること。つまりテーマを考えることから始めてみましょう!
具体例②:廊下はグレータイルで差別化する
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廊下の床材は普通リビングの床材やフローリングと同じになることが多いと思うのですが、我が家では差別化するためにタイルの床にしてみました。
玄関, 廊下, トイレとずっと続いていて、一体感があってすっきりまとまってる印象になりました!
タイル床についてはこちらの記事で詳しく書いています↓
具体例③:インテリアも内装にあったものを選ぶ
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テレビボードは木目調にソファは白で足がリビングの床材と近い木材を使っているものを選びました。
予め部屋に置きたいインテリアが決まっている場合は、それと合うように家の内装を考えてもいいかもしれませんね。
開放感を創り出す
おしゃれなレストランやカフェは開放感があってついつい時間を忘れて長居してしまいますよね。
逆に、開放感がないとなんだか息苦しくて居心地の悪い空間になってしまうと言えます。
家づくりにおいても同様で、上手に開放感を出すことによって、広々としたおしゃれな空間を創り出すことができますよ!
具体例④:天井の梁を見せることで天井高を上げる
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天井の梁を見せることで天井高を高くしました。
ある実験結果では、天井高や床面積を変えることが可能な実験部屋を用意して片方の部屋の床面積を少し小さくして天井高を高くしたところ、もう一方の床面積や天井高を変えていない部屋と比べて広く感じるという実験結果が出ています。
なので、天井の梁を見せて天井高を上げることで開放感のある部屋が作れます。
具体例⑤:リビングの一部を吹き抜けにする
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我が家はリビング階段になっていて、上部が吹き抜けになっています。
リビングの一部が吹き抜けになっているだけですが、梁を見せるのと同様に天井高が高くなるので十分な開放感があります。
リビング階段については他の記事で詳しく書いてます↓
具体例⑥:大開口の窓
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リビングからウッドデッキと庭へつながる大開口の窓です。開放感がでるだけでなく、自然光をたくさん室内へ取り入れることができ、明るく開放感があるリビングになりました。
我が家ではリビングとウッドデッキの間の足元の段差をなくしてフラットにしているので庭やウッドデッキとの一体感も生まれています。
具体例⑦:アイランドキッチン
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アイランドキッチンは開放感だけでなく、リビングに入った時にぱっと視界に入るので来客時に部屋のアクセントとしておしゃれな雰囲気を演出してくれています。
ここでもグレー系の色を選ぶことで内装に統一感を持たせておしゃれを演出しています。
アイランドキッチンについては他の記事で詳しく書いてます↓
床、壁紙、照明にこだわる
床、壁紙、照明…この3つは注文住宅を建てるにあたって、こだわらないと後悔するポイントと言われています。なぜなら、私たちが普段生活する上で見たり触れたりする機会が多いからです。
接する機会が多いからこそ、こだわったものを選ぶことでおしゃれな家になると言えます。
逆に、ここにこだわらなかったら注文住宅で家を建てる必要があったの?と思われてしまうのでしっかりとこだわっておしゃれな家を作りましょう。
具体例⑧:床材の木の質感にこだわる
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床材は部屋の大半を占めるし、人の視覚・触覚・嗅覚に触れるものなので家の印象に大きな影響を与えます。
例えば、私たちの場合は木の質感がいい挽き板を選びました。足触りもよく、部屋の中がぬくもりのある雰囲気になっています。
逆に、床材をケチって粗末なものにするとそれだけでダサい部屋だなと思われてしまうので床材にはこだわった方がおしゃれな家になります。
具体例⑨:照明器具にこだわる
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光を発する照明器具も重要な存在です。
照明器具を深く考えず、どこにでもあるシーリングライトにすると、建売住宅や賃貸アパートと同じになってしまい、折角の部屋の雰囲気が台無しになってしまいます。
なので、おしゃれな家を作るには照明器具にもこだわりましょう!
我が家では玄関照明はニューライトポタリーのライトを付けたり、キッチンにはペンダントライトをつける等の工夫を凝らしています。
特に玄関ライトは家に入った瞬間に視界に入るため存在感のあるものにするとおしゃれ度がぐっと上がります。
具体例⑩:カーテンレールは天井に埋め込む
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カーテンレールは窓の上についているので意識せずによく目にしています。
その割にカーテンレールにこだわっているという人は少ないのではないでしょうか?
カーテンレールを天井に埋め込んでしまえば存在感をなくすことが出来ますし、窓を大きく見せることができますよ!
我が家ではカーテンレールを埋め込んでレースカーテン1枚だけ付けています。
おしゃれな家建てるときの注意点
ここまでおしゃれな家を作るための考え方と私たちが実践した10のことを紹介しました。
ですが、おしゃれな家をつくるためには当然デメリットもあります。
建てたい家をイメージして予算を決めておく!
注文住宅ではおしゃれな家を自分たちの好みで自由に設計できる反面、どうしてもあれもこれも詰め込みすぎて建築コストが高く予算オーバーすることが多いです。
また、おしゃれを追求していくとどうしても断熱性などの家の性能が失われることもあります。
私たちもこれらの理由で本当はやりたかったけど泣く泣く諦めたことがたくさんあります。
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おしゃれな家を建てたはいいけど、予算オーバーで生活が苦しくなったり、住んだら断熱性が失われていてめちゃくちゃ寒いというのは本末転倒ですよね。
なので、自分たちにとって必要なものと不要なものを明確にして、自分たちがどんな家に住みたいかというイメージを夫婦間で事前に話し合い、予算を建てておくことが大事なんだなと私は家を建てて感じました。
【お知らせ】我が家のインスタアカウント作りました!
ここまで、長々とご覧いただきありがとうございます!
今回の記事の中でもたくさん紹介しましたが、家づくりの記録用にインスタグラムアカウント@hana_ouchiを開設しています
もっと家の雰囲気が気になるという方や、色々質問してみたい!という方がいらっしゃいましたら、ぜひ我が家のインスタアカウントのフォロー&コメントをお願いします!!
インスタは妻のhanaちゃんがおうちの雰囲気や家づくりの考え方を日々発信しています。フォローやコメントが投稿の励みになるのでよかったら覗いてみてください。
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まとめ
おしゃれな家を建てるためのポイント
- 内装に統一感を持たせる
- 開放感を創り出す
- 床、壁紙、照明にこだわる
私たちが実践したこと10選
- 内装を白・グレー・木目調の3色で統一する
- 廊下はグレータイルで差別化する
- インテリアも内装にあったものを選ぶ
- 天井の梁を見せることで天井高を上げる
- リビングの一部を吹き抜けにする
- 大開口の窓
- アイランドキッチン
- 床材の木の質感にこだわる
- 照明器具にこだわる
- カーテンレールは天井に埋め込む
今回の内容が皆様の家づくりのお役に立つことができれば嬉しいです。
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