リビング階段を採用しようか迷っている、リビング階段は「冬寒い」とか「音が響く」って聞くけど実際に採用した人は後悔しているんだろうか?と悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
私たちは2021年9月に積水ハウスで注文住宅を建てました。
今回は1か月住んでみてわかったリビング階段の感想についてご紹介します。
この記事を読めば、リビング階段のメリット・デメリット・実際に住んだ人の感想がわかるので是非最後まで読んでください。
・これから家づくりを始める人
・リビング階段を採用するか悩んでいる人
・リビング階段を採用した人の感想が知りたい人
リビング階段を採用した3つ理由
私たちはリビング階段を採用するにあたって、どんなメリットやデメリットがあるのか入念に調べてから採用することを決めました。
ここでは、私たちがリビング階段を採用した3つの理由についてお話します。
リビングが広く見える
最初に、私たちの家づくりの要望の1つに「LDKは広くしたい」というのがありました。
一般的に、廊下などのリビング以外の場所に階段を設置する場合、階段を設置するためのスペースが必要となります。
どうせ階段のためにスペースを使うのであれば、リビングと一体的にして広いLDKにしたい!ということで我が家ではリビング階段にすることにしました。
デザイン性が魅力的
次に、リビング階段は階段がインテリアにもなってお洒落です。
普通の階段って2階に上がるためだけのものって感じであまりお洒落ではないですよね。
一方でリビング階段はインスタなどで調べると階段がリビングのアクセントになっていてお洒落なものが多いです。
どうせ階段作るならお洒落にしたいというのもリビング階段を採用する決め手の1つでした。
家族とのコミュニケーションがとれる
最後に、家族とのコミュニケーションとれることです。
家族とのコミュニケーションはリビング階段でなくても、「普通に、話せばいいんじゃないの?」「リビング階段じゃないとコミュニケーション取れない家族ってやばくない?」と言われるかもしれません。
ここでのコミュニケーションはそういう類のものではなく
朝、起きて階段を下りてきたら、そこに家族がいて「おはよう」って言えるような家にしたかったということです。
それを実現するには、やはりリビング階段かなということになりました。
リビング階段のデメリットとその対策
リビング階段のデメリットとして有名なのが「冬寒い」、「音が響く」ということです。
そもそも、冬が寒いのは当たり前ですし、家の断熱性能にもよると私は思ったので積水ハウスの営業マンに実際聞いてみました。
・寒さの問題は断熱性高いので昔よりも大分改善されている。
・寒さ対策として床暖房があれば大丈夫。
・音の問題は廊下階段に比べるとある
なので、私たちは寒さ対策として床暖房をつけることにしました。音の問題は仕方ないので割り切りました。
1か月住んでみてわかったリビング階段の感想
では、ここから1か月住んでみてわかったリビング階段の感想についてお話します。
結論から言うと、そこまでデメリットは感じておらず大満足しています。
我が家のリビング階段は画像のようになりました。
リビング階段の手すりをアイアンシースルーにして上部を吹き抜けにしました。
その結果、リビングが開放的で広く見えるし、階段もお洒落でとても気に入ってます。
冬寒さはまだ未経験なのですが、床暖房が想像以上に温かいので大丈夫かなと思っています。
実は床暖房を今まで使ったことがなくて不安だったのですが、実際に使ってみるとむしろ熱いくらいで熱さの調整が9段階できるのですが今は一番低い1で使っています。
他には音が響くというのをよく見ますが、私たちは子供もまだ0歳と小さいので気になりません。むしろ2階に居ても1階の妻と普通に会話ができるので便利だなーと思っているくらいです(笑)
子供が大きくなるとまた変わった考え方になるかもしれませんが、今のところ音の問題は感じていません。
結果的に、寒さや音の問題はそこまで感じておらず、リビングをお洒落で広く見せるという恩恵だけを受けることができているので現状は大満足しています。
リビング階段の良し悪しは考え方に個人差があると思うが、個人的にはとてもおすすめです。
これから、新たな気づきがあればまた発信していきたいと思っています。
まとめ
- リビングを広く見せる、リビングをお洒落にする、家族とのコミュニケーションがとれるという3つの理由からリビング階段を採用した
- 冬の寒さ対策として床暖房を設置している
- 実際に住んでみると床暖房が温かく寒さを感じない(今後、感じるかもしれない)
- 音が響くという問題も特に感じない(むしろ1階と2階で普通に会話できるので便利に感じている)
- 個人差はあると思うが、リビング階段は個人的におすすめ
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