家を建てるなら南向きの土地が良いと聞いて南向きの土地を購入したけれど、
いざ家を建てるときにはどんな間取りや使い方にすればいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか？
私たちも南向きの土地を購入して注文住宅を建てました。
今回は南向きの土地の一般的な使い方と私たちの活用方法を紹介します。
この記事を読めば南向きの土地の活用方法がわかるようになるので是非最後まで読んでいただけると嬉しいです。
・これから家づくりを始める人
・南向きの土地の購入を考えている人
・間取りで悩んでいる人
南向き土地の一般的な使い方
南向き土地のメリットはなんといっても日当たりの良さです。
なので、日当たりの良さを活かすために南側へ大きな窓のあるLDKを持ってきて、北側へトイレやお風呂などのLDK以外を持ってくるのが一般的です。
一方で、南側が人通りのある道路に面しているため、プライバシーを確保する必要があります。
実際に南向きの土地に建てている家を見ると、プライバシーを確保するために目隠しフェンスを設置している家や視界を遮るためにカーテンがずっと閉まっている家が多いことに気が付きました。
と考えた結果、私たちは南向きの土地を工夫して活用することにしました！
プライバシーを確保しながら日当たりの良さを活かす間取り
南向きの土地でプライバシーを確保しながら日当たりの良さも活かすために、私たちは画像のような間取りにしました。
1つ目のポイントは1階のリビングをあえて土地の北側に持ってきて、東に大きな窓を設置することで東側から採光しています。
引渡し前に積水ハウスの住まいの参観日で使用するために床にシートが敷いています。
そして、南側にはトイレやお風呂を持ってくることでプライバシーを確保しています。
目隠しフェンスも不要なので外構費用も抑えることができました。
更にリビング階段の上部を吹き抜けにしており、２階の吹き抜け箇所に窓を設置して南からの太陽光も採光できるようにしました。
結果的に、我が家では南と東の２方向から採光できるためLDKを北側に持ってきてもかなり明るいLDKになっており満足しています。
人通りも気にしなくていいのでパジャマ姿でも人目を気にすることなく朝からカーテンを開けっ放しにすることもできます。
まとめ
- 南向き土地のメリットはなんといっても日当たりの良さ
- 日当たりの良さを活かすために南側に南側へ大きな窓のあるリビングを持ってきて、北側へトイレやお風呂などのLDK以外を持ってくるのが一般的
- プライバシーを確保するために目隠しフェンスを設置している家や視界を遮るためにカーテンがずっと閉まっている家が多い
- 私たちはあえて北側にリビングを持ってきて東側と南側から採光できる間取りにした結果、プライバシーを確保しつつ明るいLDKを作ることができた
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