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【100万以上減額】減額調整でやったこと・やらなかったこと

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家づくりの打合せを進めていると、ハウスメーカーから提示された見積金額が予算オーバーしてしまい、予算以内に抑えるために減額する方法を知りたいという人も多いのではないでしょうか?

私たちは積水ハウスで注文住宅を建てました。

ですが、家づくりの打合せを進める中で積水ハウスから提示された見積金額が私たちの予算をオーバーしてしまいました。

私たちの予算と積水ハウスの見積金額については以前書いたこちらの記事で紹介しています。

積水ハウスから見積をもらってみた【建物は4000万超え!?】資金計画をたてたので、いよいよ積水ハウスから土地と建物のプランを提案してもらいます。 私たちの資金計画については以前書いたこちらの...

そこで、今回は私たちが実際に行った減額調整について紹介します。

この記事を読めば減額調整のやり方がわかるようになるので是非最後まで読んでいただけると嬉しいです。

こんな人におすすめ
  • これから家づくりを始める人
  • 見積金額が予算オーバーしてしまった人
  • 減額調整のやり方を知りたい人

減額調整とは?


注文住宅は自分たちの理想の家を建てるために、希望を叶えながら設計して建てる住宅です。

理想の家を建てたいと思う余り、色々な要望を盛り込んだ結果、見積金額が予算オーバーになることが多いようです。

そんな時に予算と見積金額のギャップを小さくするために行うのが減額調整です。

いつどうやって行うのか?

減額調整は自分たちの予算と見積金額に許容できない程の大きなギャップが生じたときに行うのが一般的です。

減額調整したい場合は、営業さんに言えば減額調整の案をいくつか提示してもらえるので、その中から自分たちが譲れるもの、譲れないものを判断して減額していきます。

私たちは積水ハウスで注文住宅を建てましたが、いったん全ての要望を伝えて図面に起こしてもらってから最後に減額調整しました。

きくちゃん
きくちゃん
打合せの都度、減額調整するよりも要望をすべて盛り込んだ状態から減額していく方が効率的なのでおすすめです。

減額調整でやった5つのこと


私たちが減額調整でやったことを紹介します。
これらで約100万円以上減額することができました。

トイレとお風呂の窓をなくす

まず初めにトイレやお風呂の窓を取っ払いました。

その時に住んでいたアパートのトイレとお風呂にはそもそも窓がなかったので、窓をなくすことに抵抗がなかったことに加え、「窓をなくしたら掃除もしなくていいよね!」というコストダウン以外にも家事が楽になるというメリットがあったのでなくしました。

窓をなくしたことによって、お風呂の換気ができなくなるのでは?と思う方もかもしれませんが、今は換気システムがすごく高性能なので窓がなくても換気面では全く問題ないようです。

ウォークインクローゼットのドアをなくす

次にウォークインクローゼットのドアをなくしました。
ドアをなくしてロールスクリーンやカーテンで部屋と区切ることにしました。
これは積水ハウスの実例見学で見に行ったお家がやっていて素敵だったので採用しました。

造作家具やめる

既製品で売られている家具とは異なり、部屋のサイズや床材などと同じ素材で作ることで統一感を持たせることができる造作家具ですが。お値段も高いんですよね。
私たちはテレビボードと寝室のベッド付近に棚を造作しようと思っていたんですが、市販品で代用することにしました。

HEMSをやめる

HEMSというのは、「Home Energy Management System(ホーム エネルギー マネジメント システム)」の略で、家庭で使うエネルギーを節約するための管理システムです。
家電や電気設備とつないで、電気やガスなどの使用量をモニター画面などで「見える化」したり、家電機器を「自動制御」したりするようですが、私たちにとってはあまり使いこなせる気がしないのと導入するメリットが見いだせなかったためやめました。
これもやめたことで20万円以上減額できました。

キッチンの下がり天井と間接照明をやめる

キッチンの天井を少しだけ下げて間接照明を設置して天井を照らすことでお洒落な空間をつくることができます。インスタグラムとかでよく写真が載っていてぜひともやりたい!と思っていたのですが予算の都合で諦めました。

こんな感じで、お金があればどれもやりたかったけれど予算とのバランスを考えてやめました。

減額調整でやらなかったこと


次に減額調整の案として提案されたけれども、私たちの中で妥協したくなかったためにやらなかったことを紹介します。

・家を小さくする
・床材のグレードを落とす
・屋根、外壁のグレードを落とす
・キッチンのグレードを落とす

事実、これらをやればかなり減額できそうでした。
ただし、これらは毎日、触れる機会が多く、妥協してやると後で「やっぱりやっておけばよかった。」と後悔する可能性が高かったため夫婦で話し合ってやらないことに決めました。

まとめ

  • 減額調整とは減額調整は自分たちの予算と見積金額に許容できない程の大きなギャップが生じたときに行うもの
  • 私たちは減額調整で5つのことを行い100万円以上減額することができた
  • 毎日触れる機会が多い床材、屋根、外壁、キッチンのグレードを落とすことは後で後悔する可能性が高かったためやらなかった

今回は私たちが減額調整のためにやったこととやらなかったことを紹介しました。
注文住宅ではどうしてもやりたいことを詰め込みすぎて予算オーバーになりがちです。
ですが、予算とのバランスを考えてやることも大事だと思うのでこれから注文住宅で家を建てる予定の皆さんも夫婦でよく話し合って減額調整をやってみてください。

ABOUT ME
きくちゃん
大阪で情報通信関係の会社で働く32歳のサラリーマン。 「持ち家よりも賃貸派」→「長女誕生をきっかけに家を買うことを決意」するも、住宅知識ゼロで危機感を抱き独学で猛勉強。 家を買うこと経験して得た知識をこれから家を建てる人にとって少しでも役に立てればいいな思いこのブログを立ち上げました。
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