キッチンには様々なタイプがありますが最近、人気なのがアイランドキッチンです。
これから家を建てる人の中にはアイランドキッチンにしようか迷っている方も多いのではないでしょうか?
私たちは2021年9月に積水ハウスでマイホームを建てました。
キッチンはどのタイプにするか色々迷った結果、アイランドキッチンにしました。
アイランドキッチンのメリット・デメリットに関する記事はたくさんありますが、やはり実際に使ってみた人の感想を聞いてから採用したいですよね。
今回は私たちがアイランドキッチンを実際に2か月間使ってみてよかった点と使いながら気を付けている点について紹介します。
実際に使っているユーザー目線から見た、アイランドキッチンのメリットや使用上の注意点がわかるようになるのでぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
- これからマイホームを建てる人
- アイランドキッチンにするか迷っている人
- アイランドキッチンを綺麗に保つ方法を知りたい人
アイランドキッチンとは?
アイランドキッチンは、キッチンが壁に接しておらず独立しているタイプのキッチンのことです。
キッチンがリビングやダイニングと一体的になっており、キッチンから部屋中を見渡すことができることから開放感があり、キッチンが部屋のアクセントにもなることから非常に人気が高いキッチンです。
アイランドキッチンにしてよかった点
私たちがアイランドキッチンを2か月間使ってみてよかった点についてご紹介します。
- 料理中にコミュニケーションがとれる
- 料理をダイニングテーブルへ運ぶのが楽になった
- 家事導線が2本になった
ちなみに、我が家のキッチンは何もない状態だとこんな感じです↓
料理中にコミュニケーションがとれる
一般的なキッチンはダイニングやリビングから独立しているので料理中は料理に集中できる一方で、料理中は孤独になることが多いとも言われています。
アイランドキッチンはダイニングやリビングと一体的な空間となっているので、私たちの場合、料理中でもダイニングやリビングに居る家族と同じテレビを見て、会話をしながら料理をすることができます。
料理中にちょっと手伝ってほしい時にも助けを呼びやすいし、リビングやダイニングからもキッチンの状況が見えるので能動的に手伝いに行きやすくなりました。
料理をダイニングテーブルへ運ぶのが楽になった
我が家の場合、キッチンとダイニングテーブルをくっつけて配置しています。
アパートで暮らしていたときはダイニングとキッチンが分かれたタイプの部屋だったので、その時と比較するとアイランドキッチンにすることによって、キッチンからダイニングテーブルまでの距離が短くなりました。
その結果、料理をダイニングテーブルに運ぶのが楽になりました!
もちろん食べ終わった後に食器を片付ける手間もこれまでに比べて格段に楽になりました。
アイランドキッチンにするまで、料理を運ぶ距離なんて意識したこともなかったですが、実際に使用しているとこの違いは結構大きいなと感じています。
家事導線が2本になった
我が家では、冷蔵庫をキッチンの奥に配置しています。
通常、キッチンの奥に配置したところへ行くにはキッチンの中を通って行かなければいけません。誰かがキッチンで料理をしているとその背後を通って行くことになります。
仮に人が十分に通れるスペースがあったとしても、料理をしている最中に背後を行き来されるのはあまり気分が良いものではありません。
ですが、アイランドキッチンの場合はキッチンの両方に導線があるので料理中でも背後を経由せずにキッチンの奥の冷蔵庫へたどり着くことができるようになりました。
おかげで、料理中に背後を通ることで妻から怒られる回数が減りました(笑)
アイランドキッチンにして気を付けていること
アイランドキッチンはメリットだけではなく、デメリットも当然あります。
ここでは、私たちがアイランドキッチンを使用するにあたって気を付けていることについて紹介します。
- キッチンは毎日きれいにする!
- 油はね防止アイテムを使って床が汚れないようにする!
キッチンは毎日きれいにする!
アイランドキッチンは部屋のアクセントでもあります。
常に目に見える状態なので、いつでも綺麗に保つためにキッチンリセットを毎日欠かさず行うように心がけています。
洗い物は食洗器があるので、食べ終わったらそのまま食洗器にいれてキッチンの上に物が出しっぱなしにならないように気を付けています。
私たちの場合、アパート暮らしの時はキッチンが散らかっていることが多かったのですが、アイランドキッチンにしたことによって毎日丁寧に後片付けや小まめに掃除する習慣が身に付きました。
油はね防止アイテムを使って床が汚れないようにする!
キッチン周りを綺麗に保つためには、油の汚れ対策も実施しています。
油はね防止に役立つアイテムはたくさんありますが、我が家では使う時にだけ、さっと出して使える「オイルスクリーン」と「レンジガード」を使っています。
現状、これだけで十分に油はね防止できますし、使わないときは収納しておけるのでアイランドキッチンの見栄えを損なうことなく汚れ対策が可能です。
最後に
アイランドキッチンには部屋が開放的に見えてお洒落というメリットがある一方で、綺麗な状態を維持しなければいけないというデメリットもありますが、きちんと対策をすればキッチンを綺麗に保つことができます。
対策に必要な費用もそこまで高額ではありません。
キッチンの状態が良いと毎日の料理のモチベーションにもつながるので、私たちはアイランドキッチンにしてよかったと思っています。
これから家づくりをする皆さんも、それぞれのキッチンのメリット・デメリットをよく理解してから良い家づくりを行ってくださいね。
私たちの経験が少しでも役に立てば嬉しいです。
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