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【検証】ランドリールームを作ったメリットと失敗したポイントを解説

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こんにちは!
サラリーマン兼注文住宅アドバイザーのきくちゃんです。

ランドリールームは洗濯を効率的にできるといった理由から非常に人気が高く、新築マイホームを建てる時にランドリールームを間取りに取り入れる人が増えてきています。

しかし、いざ住んでみるとランドリールームを作ったけど不要だったとか、後悔しているといった人も少なくありません。

私はマイホームを建てる時にランドリールームを作りました。
現在は我が家になくてはならない存在になっているランドリールームですが、打合せの時には色々と疑問や悩みを抱えていました。

ランドリールームを作るときの疑問↓

  • ランドリールームのメリットって何?
  • ランドリールームで失敗しないか不安
  • ランドリールームは本当に必要だろうか?

この記事では、これらの疑問を実際にランドリールームを作り使っている私が詳しく解説していきます。

これから、ランドリールームを作ろうか迷っている人にとって役立つので是非最後まで読んでいただけると嬉しいです。

ランドリールームとは?

ランドリールームは

  • 洗濯する
  • 干す
  • 取り込む
  • たたむ
  • アイロンをかける

このような、洗濯に関する家事を一か所で完結することができる部屋のことです。

ランドリールームに必要な設備TOP5(実例あり)

では、ランドリールームに必要な設備を我が家の実例画像を交えて紹介します。

必要な設備は次の5つです。

  • 洗濯機
  • 乾燥機
  • 洗濯物を干す場所
  • 洗濯物をたたむ場所
  • 洗濯物を収納する場所

洗濯機

洗濯するためには、洗濯機は必須です。
我が家ではHITACHIのビートウォッシュを使っています。

乾燥機


乾燥機はランドリールームに必須ではないのですが、あれば洗濯がとっても楽になる優れものです。
乾燥機能が搭載されている洗濯機でもOKですがおすすめはガス乾燥機の乾太くんです。

我が家では乾太くんを使っていて、洗濯物は基本的に干さずに乾燥機で乾かしています。

洗濯物を放り込んでボタンを押すだけでだいたい30~40分くらいで乾きます。自宅がコインランドリーになった感覚ですね!

乾燥機不可な服だけランドリールーム内に干して乾かすようにしています。

乾燥機のおかげで洗濯物を外に干すことがほとんどなくなり、洗濯がとても楽になりました。

洗濯物を干す場所


干す場所がなければ、わざわざベランダや外に洗濯物を干しに行かなくてはいけないので、ランドリールームには洗濯物を干す場所も必要です。

我が家ではkacuという洗濯物を干すパイプを付けていて、乾燥機に入れられない洗濯物をつって乾かしています。

洗濯物をたたむ場所


乾いた洗濯物を取り込んでたたむ場所も用意しておきましょう。

我が家は洗濯物にアイロンをかける台をランドリールームに作り付けて、台の上で洗濯物をたたんで、アイロンがけをしています。

洗濯物を収納する場所

たたんだ洗濯物を収納できる場所もランドリールームに設置しておきましょう。
洗濯物をその場で収納できるようにすることで家事効率がアップします。

我が家では、

  • 無印のケース
  • バスタオルを置いておくための棚
  • 洗濯物をハンガー掛けできるスペース

この3つをランドリールーム内に設けました。

無印のケースは洗濯物をたたむ台の下のスペースに設置↓

洗濯物がたくさん収納できて重宝しています。

バスタオルは備え付けの棚にたたんで収納しています。


ランドリールームとお風呂が隣り合っているので、ここからバスタオルを取り出してお風呂へ直行できて便利です。

ちょっとだけですが洗濯物をハンガー掛けできるスペースを作っています。


よく着る服はたたまずにここに吊っていることが多いです。

ランドリールームのメリットは?

  • 洗濯効率がアップする
  • 雨風や花粉、黄砂を気にせず洗濯物を干せる
  • 時間帯を気にせず洗濯ができる

ランドリールームの最大のメリットは洗濯の効率がアップすることです。

一般的な洗濯では、洗濯物を

  1. 洗濯機で回す
  2. 洗濯機から取り出す
  3. 干す場所に移動する
  4. 干して乾かす
  5. 取り込む
  6. アイロンをかけてたたむ

このように洗濯というのは、洗濯機と洗濯物を干す場所を何度も往復する必要がある非常に手間と時間がかかる家事です。

ランドリールームでは、洗濯に関する家事がランドリールーム内で全て完結するので、あなたが洗濯物をもって家の中を移動する手間が省けて洗濯の効率が劇的に向上します。

ランドリールーム内に干す場所があれば、雨、風、花粉、黄砂などを気にせずにいつでも洗濯物を干すことができるというメリットもあります。

きくちゃん
きくちゃん
我が家は共働きなので時間帯を気にせず夜でも洗濯ができるので助かってます。

ランドリールームで失敗したところ

非常に便利で洗濯が楽にできる我が家のランドリールームですが、実際に使ってみて失敗したことが2つあります。

  • ハンガー掛けできるスペースが少ない
  • 勝手口は不要だった

どういうことかそれぞれ解説しますね。

ハンガー掛けできるスペースが少ない


ランドリールームで後悔しているポイントの1つ目は洗濯物をハンガー掛けできるスペースをもっと確保しておけばよかったということです。

もともと、洗濯物を畳むのが面倒くさくて、よく使う服はハンガーに掛けたまま置いておきたいなと思ってハンガー掛けできるスペースを作ったのですが。

「ちょっとスペースが足りない…。」

子供と妻の洋服をかけたらいっぱいになってしまいます。

もうちょっと、服を収納することも考えておけばよかったかもと少し後悔しています。
とはいえ、間取りに余裕はなかったのでこれは仕方ないかな。

なので、ランドリールームを作るなら、洗濯を収納する場所も用意しておくと洗濯の家事効率がアップするのでおすすめです!

勝手口は不要だった

我が家のランドリールームには勝手口があります。

勝手口を付けた理由は、洗濯物をすぐに外干しできるようにするためなのですが、いざ生活してみると乾燥機が便利すぎて外にでることが基本的にないことに気づきました。

なので、勝手口とは別にバルコニーもあるので勝手口から外に出て洗濯物を干すことがありません。

初めからわかっていたら、勝手口なくすか、普通の窓にしてコストも抑えられたのに…と少し後悔しています。

【悲報】注文住宅で後悔している人がいる事実

注文住宅は人生で一番高い買い物です。
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これから家づくりを始める人だけでなく、現在家づくりを始めている人にとって必ず役立つので、お時間があるときに読んでみてください。

最後に

ここまで読んでいただければランドリールームのメリットについてはある程度理解していただけたのではないでしょうか?

ランドリールームを作ることで洗濯という家事を楽に行うことができるようになります。ほぼ毎日行う洗濯を効率的に行い、浮いた時間で趣味や新しいことにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

ABOUT ME
きくちゃん
大阪で情報通信関係の会社で働く32歳のサラリーマン。 「持ち家よりも賃貸派」→「長女誕生をきっかけに家を買うことを決意」するも、住宅知識ゼロで危機感を抱き独学で猛勉強。 家を買うこと経験して得た知識をこれから家を建てる人にとって少しでも役に立てればいいな思いこのブログを立ち上げました。
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