壁掛けテレビの理想の高さとは？メリット・デメリットと一緒に解説！

最近の新築注文住宅では壁掛けテレビが絶大な人気を誇っています。

壁掛けテレビに関する疑問↓

この記事ではこんな疑問を解決します。

これから、壁掛けテレビを検討している人にとって必ず役立つのでぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。

それでは、早速やっていきましょう。

壁掛けテレビのメリット

壁掛けテレビのメリットは、見た目がスッキリしてシンプルにオシャレということ。

壁掛けしているのでテレビの下の掃除もめちゃくちゃ簡単です！

また、壁に固定されているためテレビが倒れる心配がありません。

テレビを直置きしていると、小さな子供がいる家庭では子供がテレビを叩いて壊す、テレビを倒して怪我をするといった事故が起こることがあります。

私の友人の家でも子供がテレビ倒して画面がバキバキに割れてしまったため、テレビを買い替えると同時にテレビガードも購入していました。

費用もかかるし、見た目もイマイチなので壁掛けにすれば良かったと後悔していました。

壁掛けテレビのデメリット

壁掛けテレビのデメリットとしては、壁に固定されてしまっていて簡単に取り外しができません。

テレビを買い替えると今のテレビを取り外して配線、固定の工事が必要となります。

さらに、新築の場合は取り付け工事費がかかるためコスト高となるデメリットがあります。

壁掛けテレビを検討している人はデメリットもしっかり考えてから決めてくださいね！

テレビの適切な高さとは？

テレビの適切な高さはテレビ画面の中心があなたの目線よりも少し低い位置にあることです。

テレビ画面の中心が目線よりも高いと画面を見上げなければならず首に負荷がかかります。逆に低すぎても同様の負荷がかかるので、テレビ画面の中心が目線よりも少し低くなる高さに設置すると、無理なく画面全体が視界に入り快適にテレビを視聴することができます。

なので、テレビを設置するときはテレビの中心が目線よりも少し低い位置になるように設置しましょう！

65インチテレビの適切な高さは床から100センチ

目線の高さは家のどこからテレビを見るかによって大きく変わってきます。

様々なシチュエーションを検討すると失敗するので、おすすめはソファに座った時の目線の高さを考えて決めることです。

一般的に新築のマイホームではリビングのソファからテレビを見ることが多いはず

なので、ここではリビングのソファに座ってテレビを見る場合の適切な高さについて解説します。

前提とする条件はこちら↓

この場合、床からテレビの中心までの理想的な高さは110センチとなります。

考え方としては、

座面の高さ（65センチ）＋座高（85センチ）ーテレビの高さ（80センチ）/2＝110センチ

という計算なのですが、実はこれでは少し高すぎるんです。

なぜかというと、これは背筋をピシッと伸ばした状態の目線の高さを基準にしているからです。

実際にテレビを見るときはリラックスした状態で見るので目線の高さをもう少し低くした100センチくらいの高さが適切な高さとなります。

ソファの高さや座高など個人差があるので、壁掛けテレビの高さを考える上での参考にしていただけると嬉しいです。

壁掛けテレビは本当に必要なのか？

最近の家では壁掛けテレビがスタンダードになっています。

我が家も家づくりを始めたときは、インスタや個人ブログを読み漁って情報収集をしていましたがほぼ全ての家庭でテレビは壁掛けタイプにしていました。

ですが、いろいろ考えた結果、我が家は壁掛けテレビをやめました。

一番の理由は、壁掛けテレビのデメリットが大きすぎると思ったからです。

テレビの形はどんどん変わっていっているのに簡単に取り外しができないのはやっぱり自分達には合わないなと考えました。

ですが、壁掛けテレビはやっぱり見た目がスッキリしていておしゃれだなーと常々感じます。

流行りに流されず、本当に壁掛けテレビが必要なのか一度立ち止まってしっかり考えてみてはいかがでしょうか？

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